小説置き場
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取り扱い:リリカルなのは二次SS
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凄く繋がりの薄い文章ですね。
よく言われます。
実は事前に用意したプロットが10章までしかなかったんです。
なのでこの11章から先は 思いつきだけで書いてます。
それでもおkって方だけどうぞ。
よく言われます。
実は事前に用意したプロットが10章までしかなかったんです。
なのでこの11章から先は 思いつきだけで書いてます。
それでもおkって方だけどうぞ。
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<15:30 ミッド廃棄区画地下>
無事にヴィータ&リインが合流したところで
とりあえず公務執行妨害でルーちゃん逮捕。
アギトは んー なんていえばいいんだろう 捕獲?
「・・・なんでだよ」
「ん?」
「なんでアタシの存在に気づいたんだって言ってるんだよ。
ちゃんと感知されないように細工もしてたのに」
というか見える位置には居なかったね。
「一言で言えば自爆かな。
君、ボクが暴露する前にルーテシアに思念通話使ってたでしょう」
「ああ、使ったよ。 秘匿の暗号使ってな」
「その暗号、古代ベルカのものでしょう。
うちの部隊長一家と全く同じで簡単に傍受できたよ」
そう ヴォルケンが通常使う思念通話も暗号化されているんだけど
はやちゃんとボクは無意識に解読突破できる。
同じ暗号の思念通話を使えば やはり同じ手で解読できちゃうんだよね。
「・・・チッ コイツを扱えるヤツが他にいるってのか なんてこった」
「目の前に二人いるぞ あたしとリインだ」
「ですっ」
夜天の書も当時製だからねぇ。
リインは他のヴォルケンに合わせるのに使ってるし。
「そういや ケースを持ち去ろうとしたって言ってたよな なんでだ?」
「うーん ワケアリなんじゃない?」
ボクのこの言葉に頷くルーちゃん。
「・・・あるナンバーの レリックが要るの」
「理由は?」
「それは いえない」
「てんめぇ・・・」
「まぁまぁ・・・」
ずっと地下にいるのもなんなので
護送状態のまま地上に出てきました。
上空のガジェットは はやちゃんの砲撃であらかた落ち
なの姉さんとフェイトはヘリに向かって移動中。
シチュエーションはバッチリだね。
そろそろ『彼女』たちも動き出すんじゃないかな。
生憎と暗号パターンが違ってて念話は傍受できないけど。
『スターズ01 ライトニング01 ヘリを肉眼で確認、間もなく着機できるそうです』
『!! 待ってください 市街地にエネルギー反応が・・・』
『大きい!? 物理破壊型の砲撃です。 推定ランクS』
来ましたか。 おそらくはISヘビーバレルのチャージ反応。
反応地点にディエチと 傍らにメガネ 失礼、クアットロがいるかな。
「・・・逮捕は いいけど」
「ん?」
「大事なヘリは 放っておいていいの?」
「「「「「 !!? 」」」」」
クアットロの進言 か・・・
「・・・その言葉 君が考えたものじゃないね」
「何故そう言いきれるの?」
「ルーちゃんや 君はヘリの存在は知ってても 何が乗ってるか知らないでしょう」
「・・・」
「もしよければボクの言葉も向こうに送ってくれると嬉しいかな」
「・・・聞くだけ 聞いてあげる。 でも約束は出来ない。
私は 貴方を信用したわけじゃない」
「ま、信用するしないは任せるけどね」
<クアットロside>
うーん 順調順調。 あとはディエチちゃんがヘリを破壊して
残骸から例の物を回収できればオッケーね。
あ、そうだ お嬢様にもう一言追加してもらって追い討ちをかけるのもいいかしら・・・
『クアットロ さっきのおへんじ 蒼いひとから』
「えっ 返事??」
念話に気づかれた? いや、私たちの存在に気づかれたっていうの?
そんな まさかね・・・
『そのまま伝えるね。
{そう言う君たちは周りを気にしなくて大丈夫なのかい?}だって』
バッチリ 気づかれてるみたい。
いえ、むしろ私たちがここにいることを知っていたかのような・・・
「お、おい その蒼いヤツって私たちの存在を最初から知ってたんじゃ・・・」
「あら、ハッタリかもしれないじゃない。
でも挑発を挑発で返してくるなんてね。
ディエチちゃん 構わないからそのまま撃ってしまいなさい」
「・・・了解」
<ありすside>
「・・・伝えてあげたわよ」
「おーぅセンキュー いい子だ」
「おい、敵の挑発を挑発で返すなんて 大丈夫なのか?」
「大丈夫でしょう。 どうせぶっ放すだろうし」
『砲撃、発射されました!!』
「ねっ」
「ねっ じゃねえよ。 あのヘリには・・・」
「まぁヴィータ ちょっと落ち着こうな。
あっちはあっちでちゃんと対策してあるから」
数秒後 砲撃はヘリに達した。
『・・・砲撃 ヘリに直撃』
『そんなはず無い 状況確認!!』
『ジャミングがひどい データ、来ません』
絶望感が流れてるな ロングアーチは。
こっちもこっちで唖然としてるばっかりだけど。
「うわっ!?」
沈黙を破ったのはエリオの声と
地面から突然出てきてケースを奪った女性だった。
すかさず地面にもぐりこみ ティアナの射撃を回避する。
「な、何いまの?」
「クソッ!!」
司令塔たる二人がうろたえてる。
いかんなぁそんなんだからこの後ルーちゃんも連れてかれるんだよ?
もちろん しっかりつれてかれました。
アギトもその隙に脱出 ようやるわ・・・
『駄目です ジャミングが強大すぎて状況こちらに届きません』
あら、まだがんばってたのね。
「・・・ロングアーチ こちら航空71 通信回路をルート37マーク41に切り替えてみて」
『えっ? は、はい 切り替えます』
『あれ、でもそのラインって・・・』
「シャーリーの考えてる通りだよ。 この回線が切れてなきゃヘリは無事。
そうだろう 相棒?」
『 もちろんですとも マイスター 』
『スターズ02とロングアーチへ。
こちらスターズ01 ヘリの防衛に成功』
「なのはさん!!」
「さすがエースの名を持つ人ね」
『そう言われると恥ずかしいんだけど
わたしの防御と ヘリからの防御もあって防げたんだ』
「大丈夫っていったでしょう」
「そうか ありすさんの・・・」
そう ヘリで移動してくるとき
ヘリの中にグラムを置きっぱなしにして降りたんだよね。
ロジックB状態にして グラムが必要と判断したときに
ワイドエリアプロテクションを発動させるように指示してあったんです。
でもさすがに単体でヘビーカノンを防げられない。
しかしなの姉さんが原作どおりやってくれれば確実に防御できる。
まぁそう確信したうえでグラムを置いていったわけですけど。
そして さっきのエネルギー反応が出た場所にいるお嬢さんたちは
今頃敏腕執務官殿に追い回されていることでしょう。
「あとは機動力のある隊長たちに任せましょう。
こっちはこっちでできることは無くなったしネェ」
「ああ。 だけど最悪な終わり方だ。
重要参考人には逃げられ レリックは持ち去られ あたしがついていながら・・・」
「これを見ても そう思う?」
そう言ってジャケットから取り出した赤い宝石。
当然、一同が驚く。
「ボクがやすやすと奪われるわけないでしょう」
「いや、いつの間に・・・」
「うーん キャロが最初の攻撃を食らってふっとんだあたり」
「ならなんでもっと早く言わなかったんだよ。
あたしの無駄な落胆をどうしてくれるんだ!!」
「そんなこと言われてもボクは知らないよ~」
ちなみにケースの中にはダミーとしてカートリッジ1発と
[ザンネンでしたまたどうぞ] と書いた紙をいれてあげました。
開けてビックリ むこうも落胆するでしょうねw
『・・・反応 ロストしました』
『市内に異常反応はありません 逃げられましたね』
どうやら終わったみたいです。
さぁ後片付けして帰りましょうかね。
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あとがき
なんだろう とりあえず文章力が欲しい・・・
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