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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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物語りも中盤戦、
そろそろなのはさんらしい攻撃が増えてくる頃ですね。


9話 始まります。
これをもって2章終了です。









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<ヴィヴィオsideからスタート>





「そっか ケンカしちゃったんだ」
「違うよ。 わたしがボーっとしてたから
アリサちゃんに怒られたってだけ」
学校から帰るなり元気のないなのはママ、
親友のアリサちゃんと当たってきちゃったみたい。

「ユーノ君 そろそろジュエルシード探し行かないの?」
「あ、うん。 だけどなのはがこの調子だったら・・・」
「平気だよ。 わたしも今日は塾とか無いから 一緒にがんばろ」








<メリーside>



定期検診を終え わたしとはやては病院から出てきた。


「今日の石田先生 あまり元気ないみたいやったな」
「そうねぇ・・・」
先生の元気が無いのは はやての足の具合のせい。
ここ数ヶ月静粛だった麻痺が 微小ながら進行しだしているらしい。

「帰りにスーパーよって行こか」
「今日のごはんは何かなー」
「豚肉の生姜焼きなんてどうやろねー」








<ケイside>



俺はいち早く市内中心部にある繁華街に来ていた。
今夜ここで小規模次元振が起こる。
それを嗅ぎつけた時空管理局が明日接触してくる。

厄介な管理局が出てくるのだ。
特に 既に高町家と接触した八神家の現状からすると
事件が始まる前に闇の書が見つかる可能性だってある。
そんな未来 見てみたい気もするけど
大幅に歴史を変えると 10年後には大変なことになるだろう。
聖王の器が軌道上にいとも簡単に到達する なんてこともあり得る。
なんとかしないと・・・


「ん、この感じは・・・」
商店街を歩いているとき いつもの頭に響く感覚がした。
劇中では夜にアルフの強制発動で見つかるはず。
ならばまだ発動していないはずだが 完全な保障はない。

「んーむ 万が一に備えるか。
広域結界展開 皆に連絡っと・・・
結界内は念話使えないから 電話で・・・」





<ヴィヴィオside>



PiPiPi PiPiPi

「あれ 電話?  もしもしなのはです。
ケイスケさん? どうしたんですか?
うん、わかったすぐ行く」

「ケイスケさんだったの?」
「うん すぐ中央繁華街に来てくれって なんだろうね?」





<メリーside>



~♪ ~♪

「はーいメリッサです。 ケイ? どしたの?
うん、わかったすぐ行く」

「お兄ちゃんか」
「うん 繁華街ってどっちか分かる?」
「市内中心部のやな 駅前行きのバス乗ってったほうが早い」
「わかった。 はやては・・・」
「大丈夫や さっき受け取った電動車椅子があるから
家に戻って帰りを待ってるよ」







<ケイside>



連絡を入れたやつらが どんどん集まってくる。
なのは・ユーノ・ヴィヴィオ組は徒歩で。
メリーはバスを使ったか。

そして・・・

「向こうさんもしっかりいやがるな」
ジュエルシードをはさんで正面のビルの屋上に
フェイトとアルフの姿も見える。



「発動前のジュエルシード よく見つけられましたね」
「なあに 偶然だ。 それよりも・・・」
「うん 封印するよ。 フェイトちゃんより先に」
『シーリングモード Set up』


ジュエルシードに 金の光線と桃の光線が当たる。

「リリカル マジカル」
「ジュエルシード シリアルXIX」
「「封印!!」」

『『Sealing』』





発動前とあって わりと簡単に封印できた。
され問題はなのはとフェイト どっちが持っていくかだが・・・

「この間は 自己紹介できなかったけど・・・」
この場でするんかいw


「わたし 高町なのは、
私立聖祥大学付属小学校3年生」
「なのは フェイトちゃん聞く耳もってないみたいだよ」
そう フェイトはサイズフォームに切り替え
今にも攻撃してきそうな状態。
「そう なら戦いながらでも言い聞かせるよ」





なのは対フェイトの3回戦が始まった。
その間にもなのははフェイトに語りかけている。

いつしか睨み合いのこう着状態になった。
「ん、この位置取りは まさか!!」


フェイトが急降下 真下にはジュエルシード
あわててなのはが追いかける。
「しまった この場面だとこの後は・・・
ユーノ、メリー、ヴィヴィオ 手近なものにしっかり掴まれ!!
アルフ 君もだ」

ジュエルシードをはさみ RHとバルディッシュが交差する。
きっかけは それで十分だった。




ジュエルシードを基点に 高濃度の魔力波が広がってゆく。
なのはとフェイトも吹き飛ばされ
RHとバルディッシュにはおおきなヒビが入ってしまった。


ある程度の波が収まるとすぐ行動を開始したのは フェイト。
バルディッシュを待機状態に戻し
なんと素手でジュエルシードを止めやがった。


そのまま倒れこむフェイトをアルフが抱え 飛び去っていってしまった。









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あとがき


重要イベントなんですけど わたしの力不足で
なんかあまりもりあがってないです orz


物語としては区切りが良いので
ここで2章終了とします。
次回から管理局が出てきますね どう処理しようかな・・・
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