小説置き場
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取り扱い:リリカルなのは二次SS
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短くて1つにまとめられそうですが
時間軸が大幅に動くので別にさせていただきました。
コレクショナル最終話です。
時間軸が大幅に動くので別にさせていただきました。
コレクショナル最終話です。
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<76年 4月 機動六課>
「お疲れ様 いい挨拶だったよ」
「ありがとな ありすちゃんもお疲れ様や」
機動六課解散の挨拶を終えたはやちゃんと
つかの間の休息タイムです。
アッー!! という間に月日は経って
早いですね 4月ですよ 今日で六課が終了するんですよ。
「せやけど早かったな 部隊立ち上げの挨拶したのが昨日のようやわ」
「1日で解散とかw」
「たとえ話に素でツッコまんといてやw
しかしまぁ みんなと別々になるんは少し寂しいな」
ま、このあとひと悶着・・・ 違う、ひとイベントあるんだけどね。
どうにか全員分の進路も決まりまして
数日のお休みの後みんなそれぞれ新しい職場です。
ほとんどの人はけっこうすんなり決まりまして
最後まで悩んでたスバルも どうやら相棒が人肌脱いでくれたらしく
特別救助隊のスカウトを受けることにしたようです。
同じ救助隊でもこちらは陸士の一般部隊
ナカジマ一家に引き取られるナンバーズ更正組の子たちのうち
3人が償罪協力として協力する手はずも整いました。
セインは兼ねてからのお話どおり 正式に局入り。
チンクさんはというと なんと勤め先は聖王医療院!?
ジャック先生のところで研修後 正式に看護師として赴くそうで
近々『眼帯の天使』が出現するようです。
そういえば隔離施設から無限書庫に 医学書の貸し出し申請が何度かありましたが
彼女が見てたんですね・・・
その一方で頑なに協力を拒んでるジェイル博士他4名
幾多の捜査官・弁務官の対話には応じるんだけど
重要な部分は黙秘または挑発を続けるのみでぜんぜん進展してない模様。
そんな中 クアットロだけは
ボクか姉さんかヴィヴィオがいると いらないものも含めて勝手にしゃべりだすから面白い
トリプルアタックがよっぽどトラウマになったようです。
「そういえば はやちゃん自身はどうするん? あちこちからオファー来てるんでしょ」
「その話は今は無し 全部丁重に断ったよ。
わたしはまだまだ経験不足やからな もうしばらくはフリーの捜査官やろうかと思ってん」
「そか。 いいなぁ断れて・・・」
「ありすちゃんは断るに断れんからなぁw」
そう 満場一致の多数決を覆す手なんてボクには思いつかず
結局この春から本部上層部の仲間入りすることになりました。
ああ、そういえば昔誰かが言ってたっけね。
『世界はいつだって こんなはずじゃないことばっかり』だって。
全くそのとおりだったよ・・・
「さてと そういえばなのはちゃんたちが
みんなを訓練場に集めるからわたしらにも来ていうとったな。 そろそろ行こか」
「ああ、そうだねぇ シャマル先生も呼んでこないとねぇ」
「へっ なんでシャマル?」
「居ないと気が気でないから。 さあ 行こう」
全力全壊の模擬戦 一生に一度あるか無いかの大一番
これが終りでなく始まりだという叫びの現われとして
よく 目に焼き付けて・・・
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あとがき
なんだろう 尻切れ気味で終わり方が微妙ですが
これでリリコレは終了です。
長々とお付き合いいただき ありがとうございました。
短かかったですが 最後までネタの仕込みは忘れません
眼帯のナースちょっと見てみたい来もw
そしてここで懐かしの名言 いいなぁこれ何処で使っても名言だ。
なお、以前予告してたとおり
3作目がそう間をおかずに始まります。
そちらでもどうぞよろしくお願いします。
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