時を駆ける幼女 12章EX

12章EX
その後の　みなさんの様子をダイジェストで

　　【NANOHA】


闇の書事件の翌年　管理局候補生として入局
後、武装隊を経て教導隊へ入隊　後輩指導にあたる
時に魔導師人生の危機を迎えたりもするが
それでも空を目指す姿勢に　多くの後輩が彼女の後を目指した
彼女の結婚が決まった際　男子の教え子が反対運動を起こすなど
騒動に巻き込まれやすい体質であるらしい





　　【FATE】


兼ねてからの希望通り　執務官目指し同期に入局
試験に二度落ちるも挫けず　三度目の試験で執務官となる
速く鋭い技と生まれながらの頭脳で頭角を現し
敏腕女性執務官として　いくつもの事件を解決することになる
彼女の手で　違法研究の申し子が幾人も助けられた





　　【HAYATE】


家族の罪償いも兼ね　やはり二人と同期に入局
隠れ持った才能でエリートコースに進む傍ら　技師としての勉強を積み
局が現体制になって初の完全新規の融合騎を生み出し注目された
本人は　家族が帰ってきただけと完全新規を否定している
特にベルカ遺失物関連の事件の功績著しく　若き司令官の卵と話題
ちびっこリンフォースの育成と　毎日せわしなく暮らしている




　　【STERN】


新聞記者としての活動の傍ら　知人の活動をもとに創作した画像や文章作品が話題となり
その後　作家としての将来を歩むこととなる
魔法使いの知人との交流は良好に継続しているようだ
そのツテでミッドチルダで神出鬼没となるのも　時間の問題かもしれない




　　【LEVI】


明るい性格と運動神経に恵まれた彼女は
その後　富豪の友人の薦めでオーディションを受け
芸能界デビューという驚きの大出世を遂げることとなる
某執務官似ということもあり　ミッドチルダにもファンが現れるほどの人気を集めた
が　本人はあくまで　ふつうの女子学生として振舞っている



　　【DEARCHE】


しばらく翠屋のスタッフとして働いていたが
腕と信頼を買われ　二号店の店長に抜擢され　パティシエとなった
自慢のマフィンは本店に負けないほどの好評をもって受けいられることとなる
一方でゲームの腕も衰えず　未だに某司令官とコースレコードを競っているようだ
翠屋二号店はレヴィの芸能活動拠点になっており
進路がばらばらになった魔法少女たちの集合地になっている。
建物の管理も　年長の仕事なのだ












　　【YUNO】


２つの事件での活躍と　数少ないベルカ術式の操り手として
武装隊や教会騎士など　数多くの要請を頂くも頑なに断り続け
フリーの魔導師として　義妹と共に多くの戦場で弱者を助ける道を選んだ
後、管理局のエースと婚約　幸せな家庭を築いた
今も昔も　大切な者を護る役割は変わっていない



　　【TIR】

聖王教会への繋がりはそのままに　義兄と共に多くの経験を積み
義兄が落ち着いた後も教会と管理局に　民間協力の形で手を貸していった
この頃教員資格を取得　教会付属学校の教員として歴史を教え
過去の過ちを繰り返さないよう子供達を指導していった
数百年が経った故郷の地も訪れ　自分が元気であることを伝えたという