小説置き場
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取り扱い:リリカルなのは二次SS
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今回はわりとダイジェスト風味
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【SIDE SION】
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管理局員製の強装結界の中で
ベルカの騎士対ミッドの魔導師 第二回戦が始まった。
ミッド魔導師 なのはさん・フェイトさんはデバイスを強化、
どうやって許可を取ってきたのか ベルカ固有装備で有名なカートリッジシステム搭載
長年の経験はさすがに騎士たちに劣るけど そこはセンスとカンで補ってるから怖い子。
対するベルカの騎士も タイマンで負け無しの自身とプライドで
臆することなく むしろ圧す勢いで戦っている。
そんなわけで あまり外から横槍出すとこっちが危ない状況。
結界の中が危険区域ということがお分かりいただけただろうか?
そんな中で捜索任務させられるユーノ君涙目。
さて 俺は結界の外を探すことになったんだけど
ぶっちゃけ見つかって欲しくないので クロノ君にバレない程度にサボりつつ
結界内とクロノ君の様子を伺っている。
一応 デバイス関連の技術提供した身だしネ。
[[なのは君のほうは優劣が逆転したね。
ヴィータ君の攻撃は通らず 逆に誘導弾で攻められている]]
「バリアが敗れるのも時間の問題そうだね」
[[ヴィータ君があの状況から逃げる手段を持っていないとも思えんがね。
他は相変わらず均衡しているようだ]]
「ほぼ全てが劣る状況でフェイトさんもよく粘るよ」
[[彼女の場合 スピードこそが最大の武器だからね。
シグナム君はパワータイプ寄りだから やりにくいんじゃないかね]]
「アルフさんたちは?」
[[拳で語っているようだ]]
「なるほど」
ダイジェストで説明ありがとう リミティ
闇の書は 一度蒐集した相手から二度以上蒐集できないらしい。
これは以前シグナムさんから聞いた。
なのはさんは先日蒐集されたので これ以上やられることはない。
フェイトさんも動きを止める隙を見つけられず苦労してるようだ。
加えて管理局の結界内、騎士たちは早々の撤退を考えているだろう。
しかし 塵も積もればなんとやら
この結界 けっこうな人数の局員が維持してるので
ちょっとやそっとじゃ破れない。
先日の結界貫通つきSLBくらいの攻撃が要る。
どうしようかと考えているのだろう。
ザフィーラさんの拳に迷いが見える。
アルフさんの攻撃が少しずつ優位になっているのが見えた。
そしてここで 状況はさらに管理局向きへ。
「捜索指定ロストロギア所持 および使用の疑いで
貴方を逮捕します『こちらクロノ、4人目の騎士の身柄を確保した』」
シャマルさんがクロノ君に見つかったらしい。
発現からすると 闇の書も一緒か・・・
こりゃ、クロノ君の手で書回収かな?
と思ったら クロノ君まさかのノックアウト
シャマルさんではない 俺も知らない第三者、
突然現れた 仮面をつけた男の一撃。
「何者だあれ」
[[少なくともアースラスタッフではないね]]
そりゃそうだ。 アースラスタッフならクロノ君を蹴り飛ばす理由が無い。
だけど 騎士たちにあんな仲間がいるなんて聞いたことないし。
結局 仮面の男に後押しされて
シャマルさんが闇の書のページを一部利用した強力な一撃をくりだし
結界は破壊 騎士たちの逃走は成功に終わった。
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