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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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今月は予告どおり不定ながら多めの更新です


あの木の願いって 
たぶんこんな感じだと思う










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  【SIDE NANOHA】
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学校の帰り道
今日は アリサちゃんたちとは別行動なの。
ふたりとも家の用事があるんだって。



レイジングハートは修復が終わって
お手伝いが終わったユーノ君たちが持ってきてくれることになってる。
合流したら ジュエルシード捜索再開だね。

・・・で、ティルちゃんに聞いたんだけど
フェイトちゃんがお店に着たんだって
うぅっ 絶好のお話チャンスだったのに・・・
しかもしかも レヴィちゃんやユーノ君たちはお友達に・・・
わたしも混ざりたかったの。 今日ばかりは学校を恨むの。

いいもんね レヴィちゃんのおかげで
フェイトちゃんのおうちの場所分かったし(その場にいたユーノ君が住所聴いてたの)
こんどサプライズで訪問しちゃったりして・・・



(ユノ)「なのは なのは」
(なの)「・・・ふぇ?」
(ユノ)「楽しそうなところで悪いけど ジュエルシードの反応だ」
(ティ)「いままでより はんのう おおきい」
(なの)「それって街が大変になったあのときくらいってこと?
    大変、すぐ行かなきゃ。  どっちの方角なの?」
(ユノ)「このまままっすぐ 海のほう。
    距離からして たぶん 臨海公園」






海鳴臨海公園

なまえのとおり 海に面して整備された公園で
おさんぽや気晴らしに最適な場所





その公園の木 だと思うんだけど
ジュエルシードの影響で クリーチャー化してる。
RPGでいったら トレントさんかなぁ。


(なの)「あの木さんは何を願ったのかな」
(ユノ)「うーん もっと住みやすい場所に行きたいとかかな?
    このへん 潮風とか潮蝕激しそうだし」
(ティ)「じゅもくには つらい かんきょう」

ん、なっとくなの。



(なの)「それじゃせめて もう少し陸側に移動してから
    封印してあげようよ。  いいよねっ」

今わたしが話しかけたのは ユーノくんたちと
後ろにいて 頷いてるフェイトちゃん。
最近 フェイトちゃんの気配が読めるようになってきたの。


木さんの願いが強かったみたいで
バリア張ってきたりもしましたが フェイトちゃんと協力して封印は完了っと。







街の脅威は去ったところで
次はこのジュエルシード 誰が持つかだね。


(なの)「わたしとしては平和的に お話で解決したいんだけど」
(フェ)「わたしが話せることは全部話した。
    だから 約束どおり戦って決める。 今回はなのはだね。
    前回の決着もつけたいけど これはまだお預けかな」
(なの)「そういう意味じゃないんだけどなぁ・・・」

フェイトちゃんって 戦闘狂の気があるのかな?


(なの)「うん でもフェイトちゃんがそれで納得するなら いいよ。
    お話が駄目なら オハナシでお相手してあげるの。
    試したい術式バリエーションもあるし 今回もわたしが勝つよ」
(フェ)「それはわたしも同じ だから、負けない」


前回みたいに流れ弾が当たるといけないから
この戦いが終わるまで アルフさんが預かってもらいました。

ジュエルシード争奪の一騎打ち。
お互い デバイスを構える。
そして・・・




(??)「ストップだ! ここでの戦とぅわっ!?


(なの)「あ・・・」
(フェ)「あ・・・」

わたしとフェイトちゃんのデバイスが
目のまえに出てきた男の子に直撃したの。
ふりかぶったところに突然だったから止まれなかったよ。




(なの)「うわぁ・・・ ユーノ君、この子大丈夫かな・・・」
(ユノ)「たぶん 入っちゃいけないところに入ったんじゃないかと・・・」


突然現れた黒服の男の子に
わたしとフェイトちゃんの攻撃がクリーンヒット
そのまま気絶しちゃって 一時中断。
とりあえず男の子をベンチに寝かせて っと、


(なの)「さっき浮いてたよね。
    この子もやっぱり 魔導師さん?」
(フェ)「ただの魔導師じゃない。 この服装は・・・
    わたしたち行かないと」
(なの)「えっ 急だね?」
(フェ)「ごめん わたしは管理局には 関わっちゃいけないんだ」


どういうことだろう。



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  (あと)

クロノェ・・・



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