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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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ヴィータの可愛い弱点が明らかに!!









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   【SIDE LEVI】
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ふふふっ 闇夜はボクの世界だ。
さぁ 何をしてやろうか・・・




(なの)「寝ればいいと思うの
(はや)「せやな」
(ヴィ)「だな」


みんなひどい






というわけで 誕生日イブパーティで意気投合したナノハとハヤテ
そのままお泊り二次会に発展しちゃったわけだけど
客間はあるけど何も用意してなかったから
寝床はひとつ ハヤテのベッドでみんな一緒だ。



(はや)「よく親の許可下りたなぁ」
(なの)「アリサちゃんちとかにはよくお泊りしてるから
    今回も似たようなものなの」
(はや)「わたし的にはすごく嬉しいわぁ 大人数で寝るのは初めてや。
    ヴィータはどうや こういうの」
(ヴィ)「あ、あたしは・・・  さっき見たやつが気になって・・・」


ヴィータの弱点を見た。
さっきまで コワーイ(って噂だけどそうでもなかった)ビデオを
みんなで見てたんだよ。
実はそういうのダメだったんだね。




(ヴィ)「なぁレヴィ ものは相談なんだがよ」
(レビ)「ん なに?」
(ヴィ)「トイレとかいきたくね?」


怖くて一人でいけないんだったらそう良いなよ。
ボクと君の仲ぢゃん。  仕方ないなぁ。




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   【SIDE NANOHA】
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ヴィータちゃんかわいいなぁ。
最初会ったときはムスッとして怖い子だと思ったけど
もっと話し合ったらいい友達になれそうなの。
名前をちゃんと言ってくれたらもっといいんだけど・・・



(はや)「あーアカン ワクテカしすぎて眠気が行方不明や」
(なの)「でももう寝ないと 明日病院って聞いたの。
    お医者さんに笑われちゃうよ?」
(はや)「せやなぁ けどもう少しこうさせてや。
    こういうの 初めてやから」
(なの)「ふふっ いいよ わたしでよければ」


はやてちゃんは ずっとわたしの肩に寄り添ってるの。
ずっと寂しかったのを誰にも ヴィータちゃんにも言えなかったんだね。
わかるよ わたしも小さい頃ひとりぼっちだった時があったから。
これからは ひとりぼっちじゃないから。



もう 明日まで1分切ってる。
レヴィちゃん、ヴィータちゃんが戻ってきたら
そのまま夢の世界にランデブーだね。
でも その前に・・・


(なの)「はやてちゃん」
(はや)「うん?」
(なの)「お誕生日 おめでとう」
(はや)「うん 数十秒早いけど ありがとな」



日付が変わるまで 5,4,3・・・




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   【SIDE LEVI】
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(レビ)「なにこの状況?」


(なの)「わたしが聞きたいの」




トイレから戻ってきたら ナノハが刃つきつけられてて
ハヤテが気絶してて それを後ろで二人見てた。


(??)「ちっ、もう一人・・・」
(レビ)「あ、もしかして 服装違うけど守護騎士の?」
(??)「!? 何故ソレを・・・  貴様が先だ!!」


ナノハを襲ってた刃がこっちに標的を変えて来る。
しまっ、バルニフィカスはハヤテのところ・・・




ガキンッ!!



金属が当たる音がする。
刃は ボクに届いていない。



(ヴィ)「落ち着けよ シグナム」
(??)「ヴィータ!? どういうことだ」
(ヴィ)「あたしが聞きたいよ。 けど今はデバイスはいらねぇ。
    予測だけど 何も聞かないで切りかかったんだろ」


ヴィータの仲間 で合ってるみたい。
騎士でいちばんえらい 『みんなをまとめるお姉さんっぽい人』は
何も言わずに刀を収めてくれた。






結局ハヤテはそのまま夢の中に移っちゃって
ボクとナノハも予定通り隣で寝ることにした。
居間でスーパーヴィータちゃんタイムしてたけど気にするなって言われたし。





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   (あと)

ホラー系に弱い属性がついた今回のヴィータ
"なにこのかわいい子" 状態になりつつ
ちゃんと守護騎士してくれてる


これ近い展開を過去(5年くらい前)にも使ってますがお気づきかな?
初作(リリトラ偏4章-2) この時にもなのはが一緒に居ました
騎士側は原作どおり4人出現でしたが なのは側も4人いましたね
若干意識はしてますが 状況は変えますよ



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