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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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盆が終わりました
ツイートのとおり 怒涛でした
うpペースは今月はこのままです



ずっとヴィータちゃんのターン
なのはさんは贄







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   【SIDE LEVI】
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次の日だよっ!!






(レビ)「・・・ん ふぁぁ  あ、あれ?」


おひさまの光に誘われて体を起こそうとしたら動かない。
ハヤテが ボクをがっちりホールドしている。
いやいや 腕だけですごい力だよ 寝起きとはいえボクを押さえつけるなんて・・・



(レビ)「ハヤテー 朝だよ ボク抱き枕じゃないよ?」
(はや)「うにゅ~ こ~ゅぅ・・・  夢やったん・・・ やぁ~」


だめだこりゃ



そっと起こさないように抜け出す。
まだ抱きついてきそうだったから とりあえずナノハを近くにおいて っと。



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(レビ)「・・・まだやってたの?」
(ヴィ)「おうよ」



あのあとから そのまま徹オハナシになったらしい騎士さんたち
お姉さんたちの足のHPはとっくにゼロだよ?


(シグ)「おい、主は 主は無事・・・  ぬあぁぁっ!!
    足がっ 足がぁぁっ!?」


ほら痺れた 正座させてたから。
お姉さんも馴れてないから何が起こったか分かってない。



(ヴィ)「だからコイツは信用できるって
    あたしも会って数日だけど 悪さできるヤツじゃねーよ」
(レビ)「ほめても何もでないよ」
(ヴィ)「うそつけ おめぇは顔に出やすいんだよ」


もうひとりのお姉さんが静かだと思ったら
足の痺れに気絶してるだけだった。
犬? 彼も正座してるけど大丈夫だと思うよ。
割れたおなか見ただけですっごく鍛えてるって分かるから。



(ヴィ)「シグナムたちのせいで はやてと一緒に寝られなかったじゃねぇか。
    誕生日ってのは1年に1回しか来ないって聞いたぞ」
(レビ)「そのぶんこれから一緒にいっぱい過せばいいんじゃないかな。
    で、みんなにはどこまで?」
(ヴィ)「あたしが聞いた限りのことは あらかた」



ハヤテとヴィータには ナノハやユーノに話した程度の
ボク自身の秘密はもう明かしてある。
お姉さんたちにも伝えたということは 多少話題にしても大丈夫かな。



(将)「・・・昨晩はすまなかった。
     守護騎士の将、シグナムだ」
(湖)「シャマルよ よろしくね」
(狼)「・・・ザフィーラだ」
(レビ)「ボクはレヴィ・ラッセル 魔導師さ」
(シグ)「聞いている。 お前も我々同様 闇の書のプログラムということも。
    にわかには信じがたいが 書が警戒していないからな。
    今は『嘘ではない』と思っておこう」
(レビ)「ちょっと違う プログラムとしての自分も捨てたわけじゃないけど
    ボクはボク ナノハの家に居候してる ただの一個人」
(シグ)「・・・そうか」








家主のハヤテがなかなか起きないから
今日はボクが朝ごはんつくっちゃうぞ。
ハヤテには 台所のモノ使っていいって前に許可もらってるし
みんな おかなすかせたままじゃいけないしネ。



(シャ)「あ、お手伝いを・・・」
(シグ)「いや、お前は主の様子を見てきてくれ 頼むから 頼むから!!」
(シャ)「そう? シグナムがそういうなら・・・」


あとで将 えっと、しぐりんでいいや。  しぐりんに聞いたんだけど
シャマルんは料理すると必ず芸術的に爆発するモノができるんだって。
なにそれこわい



(レビ)「冷蔵庫の中は・・・  うーん
    この材料でなに作れるかな? 王様のいうとおり っと」
(シグ)「ぬ?」


料理レシピとして具現化した紫天の書にしぐりんが反応した。
まぁ そうだよね。 夜天の書の色違いだもんね。


(レビ)「これはボクの家族の手がかり かな。
    もうひとつあるけど ルシフェリオンは攻撃力特化だから。
    ・・・よし チャーハンつくるお!!」


ボクの火力とスピードを見せてやる。




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   (あと)

ほのぼの回
世にも希な ヴィータのO☆HA☆NA☆SHI
多分教導中はそんな感じなんだろうけど

シグナムの呼び方もオリジナルでいきます
「ブシドーの人」は さすがに無いと思うんだ
シャマルはシュテルに似てるなぁと思って

汎用性に定評がある紫天の書(王様のメモ帖)
火力ならルシフェリオンでもよかったんでね?



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