小説置き場
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取り扱い:リリカルなのは二次SS
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そろそろ終盤戦ですね
そうそう、このお話
無印編の後 いったん閉じたいと思ってます
プロットがね パソコン再インスコしたら消えちゃって・・・
そのうち再開できるかと思うけど
次回作の構想はできてるから いいんだけどね
そうそう、このお話
無印編の後 いったん閉じたいと思ってます
プロットがね パソコン再インスコしたら消えちゃって・・・
そのうち再開できるかと思うけど
次回作の構想はできてるから いいんだけどね
【 SIDE NANO 】
アースラの皆さんにお世話になって ジュエルシード探しを手伝って10日目
結局残り6つのジュエルシードは見つからなかったの。
で、地面じゃなくて海に落ちたんじゃないかってことになって
これからみんなで一緒に一大作戦になるんだって。
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【 SIDE NOZO 】
結局、こうなるのね・・・
というわけで現在わたしたちは 海鳴市より少し離れた海の上。
残りのジュエルシードが海にあると思われるって やっと気づいたクロノの提案で
海中に魔力を流し 出てきたジュエルシードを各個で封印することになった。
見つかってないジュエルシードは6個
おそらく原作のとおり だいたい集中してるだろうけれど
原作はそれを姉さんとフェイトで封印したのに対し
今回わたしたちはアースラ側の頭数だけで11人
(結界担当ユーノとシャマルさん 投入魔力担当プレシアさん除く)
ぶっちゃけ 余裕でしょ
「そろそろやるわよ 準備いいかしら?」
魔力流をチャージしてたプレシアさん
そんなに溜めてどうするのかしら この辺一帯蒸発しそうよね・・・
結界張ってるから外には影響ないけど
「分かってるとは思うが 発現したら早急に封印して他への影響を抑えてくれ。
おそらく残りのジュエルシードは この付近にあると思う」
「自分では無理だと思ったら すぐに応援を呼んでね」
なんて 無理だと思ってない顔で言われてもねぇ・・・
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【 SIDE FATE 】
数名のグループに分かれて待機、
わたしのグループは アルフ・アリサの3人 いつもの訓練所面子だね。
母さんが海に向かって魔力を流す。
するとすぐに わたしたちの足元で最初の反応があった。
『Sir.』
「うん わたしたちが1番乗りだ。 いくよ」
「あいよ」
「いつでもオッケー」
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【 SIDE SUZU 】
わたしの組は わたし自身が魔法攻撃できる術が無くて
はやてちゃんとシグナムさん、それにクロノさんがいてくれてます。
フェイトちゃんたちのほうは早速始まったみたい。
っと、こっちにも反応があったね。
「それじゃ始めよう なるべく威力を弱めるんだ。
確実に封印できる可能性が高くなるからね」
「あ、あの 他になにもできなくてごめんなさい よろしくお願いします」
「ええよ 得手不得手は誰にでもあるもんや」
「そういうことだ 気にすることでは無い。 主、参りましょう」
うーん 何もできないのは悔しいんだけれど
みんなが頼りになってくれるし うれしいかな・・・
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【 SIDE NANO 】
うわぁ どうしよう
わたしたちの近くに2つ 若干離れてる場所で発動しちゃったの。
「両方いっぺんにできねえのかよ めんどくせぇ・・・」
「感覚が離れすぎてるからね 片方押さえておくしかないわよ。
封印要員が姉さんだけなんだもの」
「時間と安全の確保か。 そういうことなら得意だ 任せておけ」
みんな やる気まんまんだね。
これは負けてられないよ。 のぞみのためにも わたしががんばらなきゃ。
「よーし 最初から全力でいくよ」
『All right. 』
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【 SIDE NOZO 】
作業は順調 フェイトチームに続き わたしたちも1つ封印
すずかチームとわたしたちの2個目 対応中に発動したフェイトチームの2個目も封印完了。
ここまでは良かった ここまでは・・・
「1つ、足りないな」
「おかしいですね?」
海中に6つあるはずのジュエルシード
現在封印できたのは5個 そして発動する気配なし
原作とズレたのかしら? 厄介ね・・・
「深いところに入り込んで 魔力が届いてないのかもしれないわね」
「あら、じゃもう1発撃ってみる?」
あれをもう1発と言うこのひとこわいわ・・・
生態系とか消滅するんじゃないの? 結界張ってるからそんなこと無いんだけど。
プレシアさんの第二撃
一撃目より強力な魔力弾が海中に投下される。
すぐに反応は・・・
「これは ないわぁ」
「ちょっと やりすぎじゃないの」
目の前に超大型ハリケーンが出現 きっと直撃したわねこれ
「まずい 次元震の予兆もある 急いで封印を・・・」
クロノの進言むなしく 小規模だけど次元震発生。
さらに・・・
「ちょっ あれジュエルシードちゃうん?」
はやてちゃんが指す先に どこかへ飛んでいこうとする青い光
どこぞの飛行石じゃないんだから
「って行っちゃったわよ大丈夫なの?」
「アースラで追跡してもらってr・・・ な、何!?」
「どうしたんですか?」
「この次元から消えた。 次元間にも反応は無い となると・・・」
「高次空間・・・ まさか!!」
慌ててコンソールを叩くプレシアさん そして へこむ。
「やっぱり 我が家に飛んできてたわ。
うちの動力炉が構造似ているから 引き寄せられたのかもしれないわね」
結局、最後はあそこに行かなきゃならないのね・・・
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(あと)
歴史の戻る力は偉大
たぶんこのままいくと 今回は超強力桃色砲撃は出てこないんじゃないかなぁ?
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