小説置き場
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取り扱い:リリカルなのは二次SS
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まだ 動きはありませんよ。
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<75年 9月12日 6:00 六課隊舎入口>
部隊長が出発するのをみんなで見送ろうと言うことで
ひととおりの主要メンバーが外に出てきてます。
車に乗ってるのは はやちゃん フェイト シグナムさん。
それを見送る グリフィス シャマルさん アリシア 仲良しトリオ他局員数名。
朝も早いのにアリちゃんすずちゃんも顔を出してきた。
ユーノとアルフは書庫にいってるのでここには居ない。
ボクですか? 転送で飛べばすぐなので送り出し側です。
「ほんなら行ってくるわ 部隊のほうお願いな」
「はい お任せください」
「それとごめんな二人とも」
「いいわよ 分かっててこの日にしたんだもの ねぇすずか」
「うん お仕事がんばってね」
「二人の案内役はわたしが引き受けるから 気にしなくてもいいからね」
「うん そうする。 行って来ます姉さん ヴィヴィオもいい子で待っててね」
「まってるー いってらっしゃーい」
みんなが見守る中 車は本部目指して出発していった。
局員はそれぞれ自分の配置に戻っていく。
「そういえば二人は今日はどうするの?」
「そうねぇ とりあえずショッピングかしら」
「どんなものがあるか わくわくだよね。 ありすちゃんはお仕事なんだよね?」
「うん はやちゃんと一緒 転送でいくからすぐ着くんだけど。
ああそうだ忘れるところだった。 ヴィヴィオちょっとおいでー」
ザッフィーと戯れるヴィヴィオをこっちに越させる。
ザッフィーも今日は六課の警備にまわるので 構ってあげられない。
「なーにー?」
「ちょっとこれ預かっててくれるかな?」
と、ヴィヴィオに渡したのは待機状態のグラム。
「今日のお仕事先 デバイス持ち込めないんだ。
お仕事終わるまで 大事に持っていてね」
「うん 持ってるー」
これはボクなりの抵抗 かな。
グラムには己の判断で防護行使するように言いつけてあります。
ナンバーズにただ拉致られるのは癪だからね。
ミルフィーははくとに預けることにしました。
<14:00 管理局地上本部 講堂>
ヒゲの演説 違う、公開意見陳述会がスタート。
4時間は何も起らない。 正直、暇であるw
センサー外の距離ではきっと今頃 ドクター一味や別働が準備中と。
ま、何か起らない限り動けない立場ですし
陳述会の間は講堂からの連絡は メディア向け外部放送以外原則禁止
念話すら遮断されてて外の動きなんぞ知る由も無いわけですから
のんびり待ちましょうかね。
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あとがき
またまたフラグ立てのお話、
回収できる見込みは微妙(ぇ
事態が発展するまでの繋ぎネタが希薄だなぁ・・・
打ってる本人がいうのも何だけど
ただのヒゲの演説だったら聴きたくないと思ったりw
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