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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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うわぁ なんだろうこのgdgd
なんだろうこのクオリティブレイカー







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<ティアナsideからスタート>





ついに動き出したジェイル・スカリエッティと一味、
聖王のゆりかごという危険極まりない兵器を空へ浮かばせ
同時に別働隊が地上本部へと侵攻していく。


私たちは本部侵攻を防ぐため アースラを発ち
ガジェットの追跡を振り切って地上へ降りた。
そこまではなんの問題も無かった。 そこまでは・・・







まさか戦況を見定めて指示を出さなきゃならない私が
真っ先に罠にひっかかるなんてね・・・




ヘリを降りたところを見計らったように襲撃され
私は廃ビルへ放り入れられ あろうことかビルごと結界で閉じ込められたのだった。
これじゃスバルのことも笑えないわね。


しかも 司令塔の私を確実に叩くためなのか
「(3対1 か・・・)」
この結界の中に戦闘機人は3人 対して私に味方は無し。
一応、念話は通るみたいで指示は出せるんだけど
機人のうちの一人がその念話に意見してきたところをみると 傍受されてるわね。



『クロスミラージュ、カートリッジの残りは?』
『( 問題ありません しかし早急に状況を打破しなければならないかと )』
でしょうね。 機人相手に持久戦はできないわよ。
しかも相手は完璧なコンビネーション 一瞬でも気を抜けばやられる。

せめて向こうのコンビネーションに
少しでも綻びがあればいいんだけど・・・













<ありすside>






ゆりかごの上昇を防ぐべく ありったけの戦力で攻撃する管理局。
珍しく海と陸が共同作業してます。




「ふぅ どう、特定できた?」
『 内部の6割を探査しましたが反応ありません 』
「ありゃ 大丈夫?」
『 ソナーの感度は良好です 探査自体に問題はありません 』



最前線に出てきてから ヴィヴィオの腕輪からの反応を見るべく
ずっとグラムにソナーを動かさせてますが まだ見つかりません。
たぶん先頭のほうにいると思うんだけどねぇ?




「ありすー まだ見つからないのー?」
「うーん あれだけデカイからねぇ」
「うー じれったいなぁ 手っ取り早く打ち落としていい?」
「ちょwww 姉さんせめて安全確認できてからにして」

うちの姉さん ヴィヴィオの為なら
超高濃AMFの中でも戦艦に穴の1つや2つ空けそうです。












<スバルside>






「ねぇ ギン姉っ ギン姉ったらー!!」
うーん 表情もかえてくれないよぉ・・・



ナンバーズと同じスーツを着たギン姉と
1対1にもつれこむことに成功した。
そこまでは良かったんだけど やっぱりギン姉は強い。
しかもいつもと違って容赦ない。 あと動きが機械っぽいかな。
ありすさんの言ってたとおり 擬似AIがギン姉の身体を動かしてるみたい。

たぶん動力はレリック
場所さえ分かればバスターで壊すんだけど そんな場所知らないし
少しでもずれたらギン姉本人を壊しちゃうことになる。
振動破砕は使えないし・・・




「非殺傷設定 苦手なんだけど・・・」
『 やるしかないでしょう 』
「そうだね わたしががんばらなきゃだよね」

ギン姉の目は キッとこっちを見ている。
その目を通じて 中に閉じ込められてる本当のギン姉が見てくれてるといいな・・・













<再びありすside>





「二人とも 突入口が見つかったって連絡が!!」
「本当に!? 見つけた局員グッジョブ」
「よーし まっててねヴィヴィオ、今助けに行くから」

というわけでゆりかご対応組 内部に突入。
中はまるで神殿のような造りになってるんだね。
さすが古代ベルカの遺失物。





『なのは ありす 聞こえる?』
「あれ ユーノ?」 「うん 聞こえるよ」
『ゆりかごの内部構造のデータがさっき書庫から出てきたんだ 今送るよ』

ユーノから送られてきた構造図 というかほとんど地図だね。
あーやっぱ動力炉は最後尾なんだ・・・




『 !? マイスター 反応ありました 』
グラムがその地図に印をつける。
地図では【玉座】となっている場所だ。 なるほどピンポイント。

「ここにヴィヴィオが?」
『 間違いありません。 腕輪からの反応周波です 』
「よりによって動力炉と真逆かよ・・・」





話し合った結果 動力を壊しても止まるんじゃね? ということで
ヴィータが動力炉へ向かうことになった。

なの姉さんはまっすぐヴィヴィオの元へ。
で、姉さんひとりだと何するか分からないので ボクもそっちに行くことに。



道中 ディエチが立ちはだかってたけど
視界に入る前に極太バスターの餌食になりました。
ドンマイディエチ 立ちはだかるタイミングを間違えたんだよ君は・・・











<シグナムside>






本部へと向かっていた 元管理局最強の騎士
ゼスト殿を止めるべく立ちはだかった私。
刃を交わして すぐに分かった。 最強の名は伊達ではないと。



「ゼスト殿、どうしても槍を収めて頂けないのでしょうか」
「収めるわけには いかぬな。 俺はどうあってもあそこへ行かねばならん」
「何故です? あそこには貴方の友人がいるというのに」
「その友人に 会いに行くためだ」


もう何度目かの 高い金属音が鳴る。
私も剣の腕に自信が無いわけではないが 相手が相手だけにやりづらい。



「私の家族が昔 平和的に話し合おうという相手にこう言ったことがあります。
【和平の使者なら槍は持たない】 貴方ならこの意味分かるでしょう」
「ああ。 だが持たねば先には進めぬこともある。 現にこうして足止めを食らっている」
「ですから ただ会いに行くのであればこのようなことをせずとも・・・」
「以前の俺だたtらそれも出来たかもしれんが 今の俺にはもう時間が無いのだ。
さて これ以上貴殿と話しでも平行線だろう。  本気で行く 悪く思わんでくれ」



ゼスト殿の闘気がまるで見えるように上がっていく。
騎士として強い相手と戦えるのは光栄なのだが・・・
やはり私は刃と刃で語る古い騎士か。

「ならば私も 全力で止めさせて頂きます」












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あとがき





複数の場所の戦闘シーンって難しいですね。

メインは主人公のいるゆりかご突入組なんですが
それとは別にフォワードが3箇所 シグナム対ゼストで1箇所
フェイトたちアジト突入組が1箇所(セインが居ないため)
このあと追加でシャマルさんやザッフィー・ヴァイス陸曹
それとゆりかごの外に局員がいっぱい
うん 多杉w



あまりにも多いので
シグナム以外のライトニング隊2箇所は少し冷遇。
特にフェイトsideはあれを文章化できる自信がほぼ無い。
たぶフェイトsideに場面が変わるときは あらから終わってますw
あーでも博士ホームランはちょっと魅力が・・・




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