小説置き場
通常は3の倍数日に更新します
取り扱い:リリカルなのは二次SS
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うわ 気づいたら6月だよ
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ユーノが拾われてから数日
なのはちゃんの才能がすごいってのがよく分かった。
日に日に というか時間を追うごとに目に見えて強くなってる感じがするんだね。
高町家は戦闘民族とか言われてた気がするけど その通りですね。
射撃魔法・防御魔法は2段階クリア
早くも飛行魔法に着手してます。
で、今日はサッカーの試合がありましたので
夕暮れ前には砲撃魔法がお目見えするんでしょうね・・・
で、今現在 僕らは外で軽くお茶中。 翠屋はサッカーチーム貸切。
アリサはもとより すずかちゃんにも魔法云々のオハナシは先日やってますけど
ここ、お外ですからねぇ うかつにその話はできず・・・
「さて じゃぁ私たちも解散?」
「そっか 今日はみんな午後から用があるんだものね」
バニングス家は一家総出で(僕も含む)お買い物なので ここでお別れになるのですね。
ま、ジュエルシード発動は夕方のはずだから もうしばしゆっくりさせていただきましょうかね。
<数時間後>
いや、さ 買い物はいいけど
おてつだいさんが数人でせっせと運んでる食材とか
大型トラック借りないと運び入れられないくらいデカイ家具とか どうすんのさw
そんな文字通り巨大な買い物を済ませ 自宅なう。
「つ、疲れた・・・」
「そりゃ あれだけ堪能すればねぇ」
「で、モンド どう?」
<<【種】の波動 確認できず>>
「そか」
「まだ探してるわけ? その探し物」
「21個あるらしからねぇ」
「ふーん 大変ね」
実際 ジュエルシード本体の波動ってのは微弱で
発動しないとなかなか見つけにくいんだよね
その類では専門家のユーノが見つけるのに苦労するくらいだもの。
「仕方ない 先に行動しよう。 というわけで僕はちょと出かけてくるね」
「あ、そう。 私は今日はもう歩けないー」
あら意外 アリサが乗ってこない。
相当体に来てるのかな?
エルナ姉さんと一緒にお散歩 と称してバニングス邸宅を出発。
高町家組に連絡してみると おや、なのはちゃんは夢の中。
部屋に戻ってすぐにベッドにインしたそうな。
『やっぱり慣れない魔法を使って 相当疲労が溜まってるみたいなんだ』
『そりゃ今まで使ってないものを使うんだから 筋肉痛みたいなもんもあるだろうね』
『僕が 僕がもっとしっかりしていれば・・・』
『そう自分を責めないで 急ぎすぎるのも良くないわよ』
そう言うユーノもかなり来てるな。
主に精神面と責任感で。
『こんな感じで 全部見つかるのだろうか』
『見つかるさ 大丈夫』
『・・・ラヴィ、君はどんな根拠でそういいきれるんだい? 不思議だよ』
そうなることを知ってるからなんていえないよ。
まぁ 完全にそうなるとも言い切れないけど。
『とにかく 今日はなのはを休ませてあげたいんだ。 申し訳ないけど』
『いや、そのほうが良いかもしれん。 捜索はこっちだけで・・・』
<<!! マイスター、【種】の発動波動を確認 想定発動地点 商店街中心部>>
『・・・だけでやろうと思ったけど 不要みたいだね』
『ラヴィ君!!』
『お、なのはちゃん起きちゃったか。 気づいた?』
『うん。 それも、すごく大きい』
『方角的に 高町家を通る。 途中で合流できそう?』
『やってみるの』
さて こいつは予想してたよりぜんぜん大きい。
けっこう離れてるのにビンビン感じるからね。
これは 今までと比べると強敵だぞ・・・
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あとがき
相変わらず亀速度 しかも更新速度がどんどん遅くなってる現状
スランプ兼リアル事情です 現状 週1くらいまで下げてみようと思います
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