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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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風邪を召したようです
昨日までに うpしたかった・・・









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大樹事件から数日後



現在僕は 自宅とは違う豪邸で
お茶を楽しむ少女二人と綺麗なお姉さんひとりの前に座らされてます。
もすこししたら少女がひとり増えますが・・・






月村家の大猫騒動(と、前世では言ってた)
今まさにその現場になる 月村家にいます。
なんでって? アリサに拉致られたから。
拒否権? そんなものあると思います?w



この家、来るたびに数が増えてる猫屋敷です。
初見の猫には まずひっかかれます。
たぶん僕の獣臭に反応してるんだろうね。 皆がそうだもの。 もう慣れたよ・・・
今日もひっかき傷が3本ほど入りました。


「ごめんねラヴィ君 いつもいつも・・・」
「うん 慣れた」
「そりゃあれだけやられてりゃね 男は我慢しなさい」
隣でおねえさんがクスクス笑ってます そんなつかの間の平和。






「どうぞ こちらです」

扉の向こうでそんな声がして ギィと音尾立てて扉が開く
その先には先ほどの増える少女とそのお兄さん、フェレット1匹、
それに この屋敷のメイド長さんの姿が。


「なのはちゃん 恭也さん」
「すずかちゃん・・・」








高町家の長男、恭也さんと
月村家の長女、忍さん
そろってホの字のお二人が自室に引き込んで 予定通り4人でお茶会のしなおし。
ユーノいれたら5人か。 エルナ姉さんは今日はひとり何処かでジュエルシード探ししてます。



「おっと・・・」
ひざの上に子猫がのっかってきましたよ。

「・・・気に入った場所があったらどこでも寝れる君が羨ましいよ」
「そういえばこの前は頭の上だったよね」
「そうそう 動くに動けなくなったっけ」

ぬこ天国って こういうところを言うんだろうなぁ。
土鍋もってきたらどうなるだろ? 山盛りどころかピ○の斜塔ができるんじゃないかなぁw






あれ、ぬこ天国・・・



「キュィー!!」
「うわ忘れてた ユーノ君がぴーんち!」

ぬこに追われまくってるよ ここでフェレットモードはいかんって・・・



















「大丈夫?」
「な、なんとか・・・」

場所を庭に移し お茶会再開です。
よっぽど怖かったのか テーブルの上から離れようとしません。
それでも子猫はテーブルにも上がってきます。
体格が近い子猫ならユーノも怖くないらしいようだけど。



パパリンが職業柄知ってたバニングス家はともかく
月村・高町家の家族にはまだ魔法云々の話はしてないのですね。
ゆえに めったなところで魔法の話はできません。
ユーノもフェレットモードから戻ることも出来ず 不便そう・・・

「ユーノ君は猫恐怖症になったようです」
「そうなの?」
「いやぁ小さい子はかわいいんだけど 襲われるのは嫌かも・・・」
「そりゃ仕方ないわ」





そんな笑い話が飛ぶ広い庭の一角。
この時間がいつまでも続けば よかったのにねぇ・・・








遮ったのは いつものキーンとくるアレ。


「!? そんな、すぐ近くに・・・」
「? どうしたのなのはちゃん」
「あ、うん ユーノ君の探し物がね 近くにあるみたいなの」
「近くって すずかん家の近くに?」
「というか 距離的に敷地内っぽいかな」

「すぐ回収しよう なのは」
「うん。 ごめんね、ちょっといってくるの」






「ちょっと待った」
「二人で行く気?」


いや3人ですけど って嫌な予感しかしないんですが・・・



「いい機会よ 私たちも行くわ。 ねえすずか」
「もちろん。 うちの敷地内なんでしょう? 同行する権利あるはずだよ」




「ふぇぇ!?」
「そんな 危ないよ」
「それじゃ ユーノ君はなのはちゃんを『危ない』めにあわせてるの?」
「いやそれは なのはは強いし 危なくならないように僕がサポートしてるし・・・」
「それじゃ危なくなったら 私たちも護ってくれればいいのよね」
「うっ そりゃまぁ・・・」

大量に墓穴掘ってることに気づいてないなユーノ。



「仕方ないんじゃね?」
「ラヴィー 君までそんな・・・」
「さっきまでの会話だとな ユーノ、自分で逃げ道を全部埋めちゃってるぞw
最悪、ユーノが二人を護ってやればいいじゃないか。 それとも自信ないのかい?」
「そりゃ 自信が無いわけじゃないけど・・・」
「それに 僕は急いだほうがいいと思う。 反応が増大してる」
「!? ほんとだ。 ユーノ君!!」
「・・・もぅ 遠巻きに見るだけだからね」





結局5人で行動開始
たぶんな ジュエルシードは問題ないと思うんだ。
『例の子』がどう出るか なんだけど・・・










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あとがき




今回ユーノに自爆属性がついてますね
いじってて いろいろと楽しい


次回一般なお二人が初魔法戦鑑賞となりますが
どうしましょうね 実は何も考えてない(ぉ

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