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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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というか原作のアレってさ
結界張ってたんですよね?





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後に ジュエルシード事件 またはPT事件と呼ばれるこれら、
解決の最初の一歩となる ジュエルシード思念体との一戦
未来のエースオブエース 高町なのはが初めて魔法に触れ、戦ったこの初戦は
とある少年の介入により大勝利を収めることとなった。




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  【SIDE NANOHA】
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・・・のは いいんですけど


「どうしてこうなったの」
「知るか」


さっきの黒いアレが暴れたせいで
この一角が戦争の傷跡なの。
これ、おまわりさんとかに見つかったら大変アレなのでわ・・・



 [[とりあえず場所を移すことをお勧めするが どうかね?]]
「異議なし」
「だよね」


とりあえず この近所の皆さん ごめんなさーい!!





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  【SIDE SION】
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自分の家が近かったので 誰にも見つからないうちに帰宅。
女の子(明るいところで見て気づいたんだが 同じクラスの高町さんだった)もうちに招き入れる。

え、夜遅くに女の子を自宅に入れるなんてってか?
大丈夫 うち両親も既に居ない一人暮らしだから誰も何も言わないし
俺そっちの気は全くねぇし。



「ほれ 麦茶でも飲んでリラックスしててくれ」
「うん ありがとう えっと・・・」
「紫音、 八雲紫音。
 高町さんとは話すのも初めてだったよな そういや」
「うん」

まぁ 学校で異性と話すのはなかなか勇気がいるからな。






高町が抱えてる小動物(イタチ?)は
戦闘の後に気を失ったままだ。
外傷は包帯してるところ以外はなさそうだけど・・・


「あ、あの 八雲君」
「ん?」
「ありがとう 助けに来てくれて」
「なぁに偶然だ。 俺も寝ようとしたら外が騒がしかったから」
「え、そんなに煩かった? ご近所さんの迷惑になっちゃったかな・・・」
「いや たぶんそれは大丈夫。
 【結界】張ってあったみたいだから ふつうの人には聞こえてないんじゃないかな」
「ふぇ 普通の人・・・
 もしかして 八雲君も」
「ああ 【魔法】の類 ちょと噛んでる」













イタチ君 じゃなくて喋るフェレット君が気づいたところで
改めて自己紹介をすることになった。



フェレット君 本名、ユーノ・スクライア君は
【この世界】とは別の 魔法概念が一般常識と化す【ミッドチルダ】の出身で
彼もまた魔法使い  いや、【魔導師】なのだそうな。
スクライア君の話では この世界、というか日本 いやむしろ海鳴市で
無くした大事なものを探し集めるために来たらしい。


スクライア君の探し物
そのひとつが あのモジャモジャに化けていた 本体は綺麗なひし形の宝石。
【ジュエルシード】と呼ばれる 魔力結晶体で 同じものが全部で21個、
スクライア君が自力で回収できたものと さっき回収できたもの
あわせた2個以外の 残り19個が海鳴市のどこかにあるらしい。
なにそれこわい・・・



【魔法】が一般常識と化すミッドチルダ、
それに対し 日本を含む【この世界】では
一般的はおろか 魔法を使うための【資質】を持つ人間自体が希らしい。
そのうえでさらに 俺の前にいる高町さんは
ミッドチルダでもあまり見ないほどの資質を持っているらしいというから驚きだね。 








「すみません 貴方たちを巻き込んでしまいました」

器用に首を下げるスクライア君。


「えっと わたしはたぶん平気」
「俺も問題ない というか知ったところでなんの問題もない」
 [[むしろ君は巻き込む運命だったのかもしれないな]]


上から高町さん 俺
そして俺がつけている指輪。



「そういえば八雲君のそれって」
「あ、僕も気になってました。 管理外世界の人間がデバイスを持ってるだなんて・・・」
「あぁ、違う違う コイツは【デバイス】とかいうやつじゃないんだ」
 [[コイツとは失礼だね ま、私は気にしないが。
  私はリミティ とある科学者の【複製人格】とでも言っておこう]]


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