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小説置き場  通常は3の倍数日に更新します   取り扱い:リリカルなのは二次SS
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5話まで補填連投


※巻き込まれ属性がついてますが 彼女達は一般人です









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    【SIDE FATE】
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ナハトヴァールがわたしたちの術式も使えるのは聞いてたけど
初手からSLBなんて聞いてないよ・・・


わたしたちは散開して 狙いを反らせつつ距離をとる。
一度喰らった身としては 二度目はいらない。




わたしが逃げたのは 商店街方向。
ここも何度か ジュエルシードをめぐって対立した場所だ。
半年くらいしか経ってないけど あの頃がちょっと懐かしい。

って浸ってる場合じゃないんだよね。



(フェ)「これくらい離れれば あとは射線をみて回避もなんとか・・・」
(??)「あれ、へいともプレゼント買いにきたの?」



えっ?


えっえっ!!? 



レヴィ!!




(レビ)「凄い格好だね 寒くないの?」
(フェ)「なんでレヴィがここにいるの!?」
(レビ)「明日クラスの子とクリスマス会やるの。
    プレゼント交換とかやるんだ」

違うそうじゃない 明日の予定を聞いてるわけじゃないんだ。
ここも結界内なんだよ?
結界の中は普通の人は入れないんだよ?
いや、普通に入ってくる人ひとり知ってるけど。



(フェ)『アースラ、結界内に一般人が・・・』
(エミ)『えっ嘘!? 設定ミスしてた?
    すぐ移動させるね。 あーでも向こうの発射のほうが早いかも』

つまり転送準備できるまで彼女を護れってことですね 了解です。
幸い 彼女は魔法の存在を知ってる。  使用は問題ない。



(フェ)「レヴィ、ごめん。
    舌噛まないように気をつけて」
(レビ)「え、なんで・・・  うわっ!?」


同年代のレヴィを抱えて、
ちょっと重いけど 術式起動には差し支えない。

(フェ)「バルディッシュ!!」
[バル]「ソニックムーヴ」


わたしたちは その場から消えた








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    【SIDE YUNO】
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みんなと分散して散った僕はティルを連れていた。
ティルがどの方向に逃げようか迷ってたから
そのままじゃ逃げ遅れると思って なりゆきで手を引いたんだ。



そうして移動した先に彼女がいるのも もう慣れた。
彼女とも半年以上の付き合いだ。

そして 彼女のほうも慣れていた。
移動用に自転車を用意していたのだ。
用意周到なのは彼女らしいことなので今更何も言わない。
だから 右手に自転車 左手にティルを引っ張って
僕は低空飛行で逃げている。



(シュ)「お手数をおかけします」
(ユノ)「どうしてあなたには結界が効かないのか不思議ですが
    今はそんなこと言ってる場合じゃないので
    ハンドルはそのままにしててください」
(シュ)「そうすることにします。 横転はしたくないので。
    残念ですね こんな身近で飛行するところが見れるのに
    ハンドルから手を離せないので写真が取れません」
(ユノ)「暇な時にいくらでも見せてあげますから
    危ないことをしないでください!!」
(ティ)「ユー兄、ここに いること じたい きけん おもう」
(ユノ)「結界の外にいてくれたら安全だったはずですよもう」
(シュ)「多少の危険を冒してこそ 良いネタが得られるというものです」


戦場カメラマンでも目指してるんだろうか この人は・・・




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   (あと)


何かあるごとに巻き込まれるレヴィ
それに自ら首を突っ込むシュテル


オリジナルとマテ娘の組み合わせだと思った?
んなこたぁなかった



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