小説置き場
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取り扱い:リリカルなのは二次SS
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自分と同じタイプとは戦いにくい
これ よくある事ネ
これ よくある事ネ
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【SIDE LEVI】
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ナノハ&ボク VS へいと
ボクもへいとも高機動タイプだ。
高機動タイプは相手との距離を自在にとって
スキをみて攻撃を仕掛けて
反撃されそうになったらまた距離をとって次の機会を待つ。
自分の好きな戦況を作るのが得意なのだ 凄いだろ。
だから 戦況を作りにくい スキのない相手とか
攻撃がなかなか通らない 硬い相手
あと 自分と同じタイプとは 戦いにくい。
つまり ボクとへいとは相性が悪い
ボクとへいとは ナノハとも相性が悪い
だから へいとはボクらとは相性がすっごく悪い。
でも ボクらもへいととは戦いにくい。
へいとは 戦い慣れてる。 もうこの頃から戦闘が上手かったんだ。
そのへいとをモトにボクができてるんだからトーゼンだけどね。
問題は ボクらにはネコっていう守る対象があること。
スズカんちのネコだから できれば傷つけないで返したい。
でも へいとはジュエルシードが欲しいから 封印攻撃してくる。
たぶん お話しても聞いてくれない。
だから できるだけ早くへいとを叩いて おとなしくしてもらう。
ナノハと協力して へいとを叩く。
ボクがへいとを押さえ込んで ナノハが遠距離支援。
やってることはシュテルんと一緒だ。
ボクはナノハを信じてる。 だから 迷わないで戦える。
へいととボクには決定的な差がある。
へいとは自分のデバイス、バルディッシュに命じて変形させ補助をさせる。
ボクは命じる間もなくバルニフィカスを変形させることができる。
時間にして一瞬の差だけど その差がけっこう大きい。
多分それに気づいたへいとは 経験の少ないナノハを狙ってくる。
ボクがそれをジャマして ナノハに集中してもらう。
戦い始めて十数分
へいとの喉元に バルニフィカスの刃が止まる。
へいとを 捕らえた。
(フェ)「・・・」
(レビ)「ナノハが素人だからって 甘く見すぎてたね」
(なの)「やっと足を止めてくれたの。
さぁフェイトちゃん、”お話”しようか」
(フェ)「断る。 今回は負けたけど 二対一 数の優勢。
次は勝つ」
あ、しまった 会話のスキを見切られた・・・
ああという間にバルニフィカスを弾いて この場から離脱するへいと。
『次は』 って言ってたし また会えるよね?
ジュエルシードを封印して ネコを元の大きさに戻した。
やっぱネコはこのサイズがいちばんカワイイよね。
さ、待ってる二人のところに帰ろう。
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夜
みんなできょうの一戦の反省会。
(ユノ)「僕のほかに魔導師が来てるなんて思わなかったよ。
あれは僕と同じ世界の魔導師だ。
それも 戦い慣れてる ちゃんとした訓練を積んだ」
(なの)「フェイトちゃん 次はちゃんとお話きいてもらうの」
(レビ)「ナノハも懲りないね。 しつこいと嫌われるゾ」
(なの)「・・・レヴィちゃんも すこーしだけお話したいのカナー?」
ナノハって こんな根に持つ子だったっけ?
ボクの知ってるナノハじゃない・・・
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(あと)
巨猫事件はレヴィ組の勝利
いやぁでもフェイトひとりでしたし 負ける要素多かったですから
手持ちジュエルシード数は他の枠で調整の予定
なのはさんの性格がわりと原作違いになってる気がする
これが俗に言う 黒なのはさんなのか・・・
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