小説置き場
通常は3の倍数日に更新します
取り扱い:リリカルなのは二次SS
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7月は不定期更新
2,3日に1回くらいを目処に 更新強化月間といたします
今月もよろしくおねがいします
以前見つけたした "アレ" が
いよいよ本領発揮ですよ
2,3日に1回くらいを目処に 更新強化月間といたします
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以前見つけたした "アレ" が
いよいよ本領発揮ですよ
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【SIDE LEVI】
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おんせんのジュエルシードを見つけてから
ジュエルシードの反応が途切れ途切れになってきた。
見つけにくい場所に落ちたのか
誰かが拾って交番にでも届けたのか
とにかく発動してくれないと見つけるのも一苦労なんだよね。
それでもほぼ毎日ジュエルシードを探しに
街に繰り出すナノハとユーノ。
ボクは ふたりを励ますために 『あるもの』を作った。
(なの)「すごーい これレヴィちゃんが作ったの?」
(ユノ)「見た目 匂い 味 食感 ・・・最高だよ」
翠屋の厨房を借りて作ったカップケーキやマフィン。
こういうのは王様が得意だった分野だ。
ボクは王様の作ったケーキが大好きでよく食べてたけど
作ったのは実はこれが始めて。
どうしてだろう 次はどうすればいいか 加減はどのくらいか
こうすれば美味しくできるかとか ボクの知らないはずの情報が無意識に頭に浮かぶ。
それにしたがって作ったのが このケーキなんだ。
もしかしてボク天才?
そんなことはなかったーよ しょぼん(´・ω・)
借りた厨房のお片づけしてるときに気づいたんだ。
ボクが ボクの中のあるものに触れていたことに。
紫天の書
王様のデバイス
正確にはデバイスじゃないけど 大差ないからデバイスってことにしておくね。
で、本来なら王様じゃないと見るどころか開くこともできないはずの魔道書を
ボクは無意識のうちに参照していたんだ。
なんでわかったって?
書の中にさっきのケーキのレシピがあったの。
もしかして王様メモ代わりにしてたんじゃないの?
そんなことはどうでもいい。
紫天の書が扱えるなら もしかしてこっちも・・・
(レビ)「【ルシフェリオン】展開。
・・・やっぱり こっちも使えるんだ」
シュテルんのルシフェオンも
ボクの呼びかけに答えて ボクの左手に現れる。
右手にはボクのバルニフィカス。
ふたつを触れさせると 本来のボクのデバイスが優勢らしく
ルシフェリオンのほうが消えて バルニフィカスの魔力光が真紅に変わった。
シュテルんが言ってたことがある。
ボクらは躯体維持できなくなって 再現困難になとき
他のマテリアルに自身の能力を託して復活を待つんだって。
これは ボクがシュテルんの【炎熱変換】を借りてる状態。
心なしかジャケットも少し赤っぽくなってるかな。
(レビ)「ふふん 秘密の切り札ってことだよね。
ナノハたちにも秘密のほうがいいかな?
うん そうしよう。 知ったら驚くぞ」
ルシフェリオンを解除して また仕舞っておく。
ボクだけのひみつが またひとつ。
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(あと)
将来はパティシエレヴィもできるゾ すごい(確信
※すごいのは王様のネタ帳です
近作は本格的になのセントネタを盛り込んでます
その第一弾は今作主人公の特殊リライズ
レヴィ・ザ・フレイム[轟熱一体]
今後これを活用する場面がありますが お楽しみということで
公開フラグ仕込み回なんですね はい
今回マテリアルズデバイスは3機とも非AIなので喋りません
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